<!--This file created 02.4.28 3:50 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>akino32j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=758 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+1"COLOR="#00AF00">札幌デイケアセンター：精神障害者と共に生きる</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT>1年　秋野　波留夫</P><P>　現在、精神面で病気を抱える人が多くなっているが、それら精神障害者のためのリハビリテーション施設として、北海道と札幌市が認可し、資金を供給している『札幌デイケアセンター』（以後センターと略する）がある。このセンターは札幌市白石区にあり、平成元年3月からセンターの活動が始まった。組織としては、所長の下に、課長、8人のスタッフ、5人の事務員で構成されている。およそ80人の通所者がこの施設を利用しているが、必ずしも全員が毎日通所しているわけではない。体調が良くなかったり、籍をおいているだけの人もいる。活動は月曜日、火曜日、木曜日、金曜日の週に4日間である。</P><P>　設備は、体育館、屋外テニスコート、屋外ゲートボール場、木工室、陶芸室、集会室、手芸室、料理室、図書室、研修室、談話室、茶室などたくさんの部屋があり、有効に利用されている。</P><P>　センターの普段の活動は大きく分けて5つある。1.全体スポーツ活動、2.全体活動、3.小グループ活動（通所者を4グループに分ける活動）、4.クラブ活動、5.実行委員会である。月初めに通所者とスタッフ全員で合同ミーティングをやり、その月の全体スポーツ活動、全体活動について話し合う。全体スポーツ活動は、バレーボール、卓球、ゲートボールなど、希望者を募り、日程が重ならないようにする。全体活動とは、文化活動的なものが多く、カラオケ、室内ゲーム、ビデオ鑑賞などを、全体スポーツと同じように決めていく。</P><P>　合同ミーティングの次の日に、小グループミーティングがあり、毎月それぞれのグループが必ず2つのことをやる。1つ目は月1回全員で昼食を作り、会食をするので、話し合いで献立を決定する。2つ目は、お互いの悩みや、興味ある事柄で意見交換をするために、テーマを決めることである。時には、『コーヒーブレイク』という模擬喫茶店のような活動をすることもある。小グループは人数が少ないので、お互いの結束や思いやりを大事にするようにしている。</P><P>　クラブ活動は、火曜日の午後と、木曜日の午後の週に2回行われる。火曜日には、ワープロ、木工、陶芸、英会話、書道があり、木曜日にはワープロ、陶芸、茶道、手工芸、絵画の中から、それぞれ1つずつを半年毎に更新するが、陶芸とワープロは重ならないようにする。どのクラブ活動も、講師の先生を招いて行われる。</P><P>　センターの『年間行事』は、自主活動、キャンプ、柏祭り、センター祭、講演会、終了式がある。まず、自主活動とは、1月、2月、4月に月1回、半日間の活動時間を設けられていて、その日までに仲間を作って自主的に用意をして活動するものである。9月にある柏祭りと11月にあるセンター祭は、札幌大学で言うと、柏祭りが大学祭、センター祭が文連祭のような雰囲気のものである。終了式とは、学校でいう卒業式のようなものだが、毎年4回ある。それぞれの通所者とその家族とその担当スタッフの3者面談でどの終了式に出るかを決めるものである。終了後は、アルバイトやボランティアをしたり、「作業所」と呼ばれる場所で小規模の仕事をしながら社会復帰を目指していく。なお、これらの年間行事については、約10人の通所者と、スタッフ2、3人が組織して「実行委員会」という会を作って、それが主体となり、会議をしたり、準備をしたりする。また、札幌市内を中心とした精神障害者のためのバレーボール大会が3月に、ソフトボール大会が9月に開催されるが、札幌デイケアセンターではキャプテン、副キャプテンを早めに決めて練習に取り組み、今までに数々の優秀な成績を挙げてきている。</P><P>　以上がセンターの概要ではあるが、「何を真の目的として、通所者、職員が感じているか？」を所長は次の様に述べている。「一人ひとりが自分なりの目標に向かって、自分のペースで『急がず、休まず』やっていきましょう」</P><P>　この施設で通所者が生きていく勇気と喜びと自信を持ち、社会復帰という大きな目標に向かって歩んでいる姿を目の当たりにした。もし、あなたが精神的に病気を持っていて苦しんでいる人を知っているなら、ぜひこの施設を紹介していただきたい。そして、あなたもそのサポートをしようではありませんか。</P><P>　詳しくは、電話番号011-861-6353、住所〒003-0029札幌市白石区平和通17丁目北1-13までお問い合わせ下さい。</P><P><CENTER>　<HR><A HREF="../32english/32topics.html">Topics</A><BR><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P><CENTER>　</CENTER></P></BODY></HTML>