<!--This file created 07.2.8 10:22 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>furukawa46j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=758 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONTSIZE="+2">今年のTOEIC・TOEFLクラスの問題点</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">2年　古川　絵梨</FONT></P><P>　</P><P>　今年の春学期から、英語学科では新しいカリキュラムによる様々な科目が始まった。今年から変更されたのは、それぞれの学生が毎年到達目標を持ち、自分の学力に合わせた勉強が習熟度別クラスで出来るようになったことである。このように新カリキュラムでは、これまでよりもさらに英語力を身につけることを目標としているのである。</P><P>　このカリキュラムによると、1年生には幅広いジャンルの入門科目があり、そこで自分が勉強したいものを探っていくことが出来る。そして2年次には、通訳（氈`｢）やTOEIC・TOEFLなど、より具体的な科目を履修することが出来るだろうし、最終的には進路を意識した学習にまで広げることが可能なのである。また、努力次第で海外留学をすることも出来るようになるのだ。新カリキュラムに合わせて、2年生にもいくつか新しい科目を開講した。しかし、TOEIC・TOEFLのコマを取りたい学生の数が登録出来る人数を超えてしまい、そのことで多くの問題が浮上した。</P><P>　春学期の場合、開講コマ数が少なかったため、英語学科では秋学期になって急遽コマを増設した。その結果、春学期より多くの学生がそれらのクラスを履修することが出来た。だが残念なことに、各クラスの人数に大きな差異が見られたのである。この原因の1つとして考えられることは、通年履修の登録は春学期の時点で終わっているためであった。従って、もし年度当初から全学年を対象に開講するつもりであるならば、時間割のコマ配分を早めに決定し、全学年が登録しやすいようにするべきだろう。</P><P>　では、なぜ多くの学生が、TOEICやTOEFLの授業を履修するのであろうか。ここで、TOEICやTOEFLがどのようなものであるかを説明する。TOEICというのは、英語によるコミュニケーション能力のみを評価するペーパーテストである。このテストでは生の得点を出すので、受験者は現時点の英語能力を即座に把握することが出来る。一方、TOEFLは、海外留学をする者を対象としたテストで、このこと以外はTOEICと同じである。</P><P>　ここ札幌大学にもいくつか提携している大学がある。そこには500点以上、全体の約７割を取ると留学することが出来る。また、TOEFLは今までペーパーテストで行ってきたが、今年10月から「iBT」というコンピューターで行うテストでも受験できる。iBTの場合は53点以上（全体の約半分）を取ると留学することが出来る。今後このテストが主流になるであろう。札幌大学では、年に12回行われている。</P><P>　2年生を対象に今年行ったTOEIC・TOEFLの履修に関するアンケートによると、全体の75名が履修を希望していた。これは、全2年生の半数を上回る希望者である。この中で、TOEIC、またはTOEFLを受けたいと希望したのは全体の4分の1であった。事実、TOEICの受験希望者数は年々増加しており、去年は全国で140万人もの人々が受験したという。大学生協によると、札幌大学でも月平均で3、40人は受験しているそうである。</P><P>　来年から、英語学科では今回の問題の対策として、TOEIC・TOEFLのコマを各2レベル制で展開することを決定している。このクラスの履修問題は、3・4年生の受講希望者数が当然今年より減少するはずであるから、解決すると予想される。しかしながら、英語学科にはこの受講者数の問題に即座に取り組んでいただき、全学生のニーズに応えられるような環境作りをしてもらえるように期待する。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../46english/topics46">Topics<BR></A><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P>　</P></BODY></HTML>