<!--This file created 07.2.8 10:24 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>nakata46j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=758 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2">イギリスの貴重な思い出</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">2年 中田　和樹</FONT></P><P>　</P><P>　私は札幌大学の英語学科の「英米事情」という授業で４週間の海外研修に参加した。「英米事情」とは毎年夏休みに英語圏の国に行き、ホームステイをしながら語学学校に通い、その文化の中で英語を学ぶものだ。今年は29名の生徒が参加し、フィリップ・ラドクリフ先生と小島基洋先生が引率した。主研修地はイギリスのロンドンで、語学学校は郊外のベックナム（Beckenham）にあった。そこで3週間学び、その後、1週間イギリスを北上しながらスコットランドのエディンバラまで行き、その途中、湖水地方にあるビアトリクス･ポターの家やストラットフォード・アポン・エイヴォンに立ち寄った。そして最後の2日間はフランスのパリを観光した。</P><P>　私のホームステイ先は学校から歩いて30分程の所にあったが、私は毎日歩いて学校に行った。ホームステイ先の家族はとてもいい人たちであった。家族構成は父、母、息子、娘、そしてたくさんのペットたちであった。ペットの種類は多様で、犬、猫、インコ、ウサギ、モルモットがいた。母親のジュリエットさんはかつて自分もキングズ・スクールに通っていたことがあることや、また日本でもお馴染みのクイズ番組ミリオネアの本場イギリス版のWHOWANTS TO BE AMILLIONAIRE?に出演したことがある等の色々な話をしてくれた。Wants to bea Millionaire? （百万長者になりたいですか？）</P><P>キングズ・スクールは小さい学校ではあったが、とても落ち着いた場所にあり、私は学校の雰囲気が大好きであった。また、教員も多く、親切な方ばかりであった。学校行事も盛んで毎週ソーシャル・ミーティングやスポーツ・デイがあったり、週末はパブに行ったりもした。授業はとても厳しかった。私はどうしても問題の意味を理解するのに若干時間がかかるので、隣になった人に意味を聞いたりしていたのだが、それをきっかけにたくさんの友達を作ることができた。特にドイツ人のロバートという学生とは仲が良くなり、いつも一緒に行動するようになった。彼はとても出来る生徒でクラスの中心的な存在であった。また父親が親日家という影響があってか日本のことを良く知っていて、一緒にお寿司を食べに行ったこともあった。</P><P>　放課後は学校の授業が午前で終わることもあって、ほぼ毎日たくさんの場所にくりだした。ロンドンは私にとって見るべきところが多すぎてとても３週間では見きれなかった。特に印象に深かったものを若干あげると、まず大英博物館である。ここには世界のありとあらゆる遺産が展示されており、中でも驚いたのはエジプトのミイラであった。私はこのミイラを見て不快になったが、ひときわ見物客の目を引いていた。それから、ロンドンの独特な町並みである。また、観光客の集まる至る所で大道芸人がパフォーマンスをし、私を大いに楽しませてくれた。</P><P>　ロンドンでの研修を終え、イギリスを北上するツアーが始まった。中でも私が楽しみにしていたのは2日目に訪れたリヴァプールであった。リヴァプールといえば言わずと知れたビートルズのメッカである。しかも、訪れた日は8月最終週、ビートルズ・フェスティバルが開催されている週であった。私が今年の語学研修に参加した大きな理由の一つは、研修がイギリスで行われること、しかもリヴァプールにまで行くということであった。大のビートルズファンである私はこの機会を逃してはならないと思ったのだ。</P><P>このリヴァプール観光の中で特に感動したのはマシュー・ストリートにあるキャバーン・クラブに行ったことだ。キャバーン・クラブとはビートルズが過去に何百回もライブをしたことがある所で、言わばリヴァプールで最もビートルズ・ファンが訪れる場所のひとつだ。そして、私はその中に入りビートルズのコピーバンドの演奏を生で聴くことが出来た。キャバーン・クラブの中には老若男女、実にたくさんの人が居た。仲間と一緒に酒を酌み交わすもの、曲に合わせて踊っている人など、それぞれの楽しみ方で楽しんでいる人ばかりだった。特に印象深かったのは、みんなで曲を合唱したときだった。この時こそ私にとって研修旅行最大のハイライトだった。ビートルズの曲には国境、年齢、人種などは関係ないことを改めて実感させられた。</P><P>　最後の2日間はフランスの首都パリ観光であった。フランスは中々英語が使えず苦労したが、それを上回る感動を私たちに与えた。ベルサイユ宮殿は豪華さと壮大さで圧巻であった。ルーブル美術館もとても広く、とても一日では回れないほどであった。また、フランスの夜景は絶景であった。パリは建築物に対する法がとても厳しいらしく、店の看板も目立つように出してはいけないらしい。その徹底ぶりは京都以上であった。そのおかげでパリの夜景はまさにこの世のものとは思えないくらいの素晴らしいものであった。</P><P>　こうして私たちの1ヶ月の語学研修は終了した。この旅行で私は人々の優しさやイギリスやパリの素晴らしい建造物などに何回も感動させられた。私はまたイギリスに行くことを誓った。その時に備え、私はこれまで以上に英語力向上させる努力を続けていきたい。と同時にもっとイギリスやヨーロッパの歴史に親しまなければならないと痛感している。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../46english/topics46">Topics<BR></A><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P>　</P></BODY></HTML>