<!--This file created 08.7.26 1:02 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>cespa51j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=758 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2">札幌の生活</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">マリアンナ・チェスパ</FONT></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">交換留学生・ペルージャ大学</FONT></P><P>私はイタリアのペルージャ大学からの交換留学生で、マリアンナといいます。主専攻は「イタリア語及び文化の国際普及」ですが、これは２つ目の学位です。というのは昨年既にやはりペルージャ大学で「国際交流」を専攻し卒業しているからです。私はペルージャで勉強しましたが、出身はアドリア海に面した東部イタリアのオルトナです。</P><P>私は去年の９月に札幌に来ましたが、時間の経つのは信じられないぐらい早いものです。予定では私の留学は半年間でしたが、札幌に来て札幌と札大の生活にすぐ慣れてきたので延長することを決めました。</P><P>世界中で思われているように日本とヨーロッパの文化と生活は大変に異なっています。そういうわけでヨーロッパ人は日本の生活に簡単に慣れることができないと言われています。多分そうでしょう、私のイタリアでの生活は日本の生活に比べるとかなり異なっています。しかし、日本好きのヨーロッパ人やイタリア人がたくさんいるし、私よりも日本が好き人たちも多いので、一般化すべきではないと思います。何故日本が好きなのか、という質問を何度もされましたが、難しくて私には答えられません。私が知っていることはただひとつです。私は子供の頃、多分10才頃から将来日本に行きたいという気持ちを持っていました。それは夢みたいなもので、結局、その夢が現実したのです。</P><P>実は、私が去年日本に来たのは初めてではなく、３回目なのです。４年前に大阪に行き１ヶ月間のホームステイをしました。その時、私は日本語が話せなく、挨拶と自己紹介ぐらいしかできませんでした。日本文化、具体的に言うと茶道や弓道や書道などを学ぶ機会があったので大変でしたが楽しくて面白かったです。</P><P>２回目は３年前で、交換留学生として千葉県の神田外語大学で半年間日本語を勉強しました。日本語の勉強は初級から始めましたが、教室では自分たちの母国語を話させてもらえなかったのでとても大変でした。振り返ってみると、それはおおいに役に立つたと思います。現在はそのとき覚えたスキルを使えるので大変嬉しいです。</P><P>今回の札幌と札幌大学の経験についてですが、ここにやって来て、まだここに居ることを言葉で表せないほど幸せなことか、と感じています。私が言いたいことは、私にとって日本はヨーロッパ人が考えているように、遠くの不思議な国ではないです。</P><P>私は日本にいて、外国人であると感じたことはありません、それどころか日本は私の第２の祖国であると思っています。多分将来、日本に戻ってきて働らくでしょう。</P><P>この８ヶ月間の間にいろいろな経験をしていて、例えば旅行や外国人向けのイベントの参加やお祭りなどです。初めて着物を着たことは最高の思い出の一つです。着物は日本の象徴なので本物の着物を着るのを夢見ない外国人の女性はいないと思います。</P><P>以前私は浴衣を着たことがありますが、浴衣と着物とは本当に違うものです。なぜかと言うと、私は着物を着た時、私が偉い人になったように感じたからです（ほんの数分間、写真を撮るくらいの時間なのに・・・）。帯を結ぶのは以前から難しいと思っていましたが、二人以上でやることだとは想像しませんでした。ちなみに、私の「蝶々結び」はすばらしかったです。</P><P>そして、最高の思い出のひとつはスノーボードです。私の出身は海に近い小さな町で、そこの気候は札幌ほど厳しくはありません。雪も毎年は降りませんし、降っても札幌ほど多くは降りません。真っ白い道とたくさん積もった雪は札幌に来て初めて見ました。私は友達と一緒にスノーボードに行きましたが、それは凄く良い経験でした。理由は私が上手だからというわけではなくて、まったく逆に、ほとんど出来ないので、いい思い出になったのです。本当に素晴らしい経験でした。一生のうちにスノーボードが出来るなんて考えたこともありませんでした！</P><P>私を札幌に結びつけるたくさんの思い出もあるし、７月が札幌の最後の月だなんて、考えたくありません。このように大学生活は楽しいことで一杯でした。日本人と外国人の友達もたくさんできたし、先生方にもたいへん親切にしていただきました。みんなになんて感謝したらいいのかわかりません・・・私の人生で最高の時のひとつでした。</P><P>札幌でのこの１年は私の日本語を上達させてくれただけでなくて、人間的成長にも力を貸してくれました。</P><P>　</P><P>　<HR></P><P><CENTER><A HREF="../51english/cespa51e.html">English<BR></A><A HREF="../51english/topic51">Topics<BR></A><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P>　</P></BODY></HTML>