◆経営学部交換留学生文琴さん、四川大地震見舞い募金を札大で始め、47万円余を領事館に届けた。その経験をふり返る。

◆今春も起きた大学生の「アルハラ」による事故。酒の無理強いは犯罪であることを大学・学生一体となって再確認すべきである。

◆硫化水素による自殺が流行した。報道の仕方に問題があるかもしれない。WHOのガイドラインに従った報道を研究してもらいたい。

◆「神風特攻隊」で散った大学生と将来を約束した女性の間で交わされた手紙。むごい時代に生きた若者の情熱が時代を超えて伝わる。

◆今年5月、中国語弁論道予選で優勝した文化学部4年成田和平君、7月末の本線を前に3年次の中国留学について考える。

◆交換留学生ジョン・ロゼウィッキー君、歩ける範囲内に全てがあり、交通機関が発達して便利な札幌の生活をアメリカと比較する。

◆来春文化学部を卒業する留学生黄耀旭君、4年間にわたる札大での厳しい勉学を乗り越え、就職も決まった現在の思いを語る。

◆ペルージャ大学からの交換留学生マリアンナ・チェスパさん。札幌での日々、着物と銀世界の素晴らしさは一生の思い出と語る。

◆ワインに魅せられてフランスでワイン修行中に結婚。現在シャパーニュ地方で子育てに専念している片寄明美先輩からの手紙。

◆在外研修で生まれ故郷ノーマルに帰り、懐かしき人々に会い、自然に触れているラドクリフ先生からの便り。学生諸君に良い夏休みをと結ばれている。

◆5月から、健康になりたくて札大の孔子学院でカンフーを始めた。楽しく続けているうちに、身体の調子は好転した。

◆「年寄りは殺す気か？」後期高齢者医療制度に対する問題をどのように解決するのか、制度の抜本的な見直しが期待される。

◆世界中が注目するスポーツの祭典オリンピックには平和へのメッセージがある。競技を通じて私達の祈りは届くだろうか。

◆世界中で数々の賞を受けたドキュメンタリー映画「いのちの食べ方」から、私達も食に対する考え方を見直してみては？

◆日本では馴染みの少ないロシア映画「この道は母へと続く」を紹介。孤児園で育ったワーニャが、自分を見捨てた母親を必死で捜す物語。

◆創立40周年に50号を発刊した本紙が、縮刷版として蘇った。社会の動き、札大の歩みなど、先輩部員の努力のあとを辿る醍醐味。