<!--This file created 08.7.26 1:03 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>f.sato51j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=456 LEFT=4 RIGHT=577></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2">中国語弁論大会北海道地方大会</FONT></B></CENTER></P><P><CENTER><B><FONTSIZE="+2">優勝者成田和平さんインタビュー</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">4年　佐藤史崇</FONT></P><P>　</P><P>5月10日、札幌中国総領事館と札幌大学孔子学院の主催による中国語スピーチ大会北海道予選が札幌大学で行われた。この大会は中国政府が毎年世界各国の中国語を学んでいる学生を対象に開催していて、今回で7回目。北海道予選が札幌大学で開催されたのは今年で2回目になる。北海道予選には国公私立大学あわせて6校12名の学生が参加した。そして、札幌大学文化学部4年成田和平さんが優勝し、中国で行われる本大会への出場を決めた。以下は彼とのインタビューである。</P><P>成田さんが中国語と出会ったのは大学に入学してからだった。1年次に外国語8単位が必修科目であったため、まだ学んだことのない中国語に挑戦することにした。中国語初級は中国人による授業で簡単な挨拶からのスタートであった。履修者全員がまったく初めての言葉を学ぶので張り合いもあった。そして、札幌大学にいる中国人留学生とのチャッティングルームでの会話練習などにより、2年後には基本的な日常会話ができるまでに成長した。また彼は中国からの交換留学生から中国についての色々な話を聞いているうちに、留学をして中国文化や異なった価値観にふれたい、中国語をもっと上手になりたい、という気持ちが高まっていったと語った。その結果、晴れて3年時に札幌大学の姉妹校天津外国語学院に交換留学生として留学することができた。</P><P>彼のいた天津市は人口約1,000万人の近代都市であった。街には大きなビルが立ち並び札幌よりもはるかに大きな都市である。現地では彼が話す中国語わかってもらえたが、相手の話している言葉が最初はなかなか耳になじめず、ずいぶん苦労したという。しかし、日を追うごとに耳が慣れていき、わずか3ヶ月経つと聞かれた質問にスムーズに返答できるようになり、自分でも驚いたそうだ。</P><P>大学に関して彼は語っている。「中国の大学生活は日本の大学とはまったく違っています。まずは中国との物値の相違です。食事の値段は日本と比べものにならないくらい安い。1食100円程度で腹いっぱいになり、満足できました。普通日本の学食では1食は約400円だから、中国の物価のほうがはるかに安い。また屋台ではもともとの値段が安いにもかかわらずよく値引きしてもらえる。そして常連になれば3割程度の値引きをしてくれることがあります」</P><P>彼は続けて話してくれた。屋外の食べ物の屋台はある意味集いの場でもあり、知らないもの同士またどこの国出身というのは関係なく話が弾む。もちろん彼自身も多くの中国人とお互いの国について語り合い、学校だけでなくそのような場所でも中国語力が向上していった。</P><P>次に興味ある点は、日本と中国の学生たちの勤勉さの相違だ。「日本の大学生は現地の学生たちの日常生活から学ばなければならない部分がたくさんある」と成田さんは語っている。天津外語学院では多くの中国人が日本語などの外国語を専攻していた。「１講は朝の８時から始まり、1講義時は100分です。たいていの学生たちは早朝7時ごろから屋外で英語、フランス語や日本語などの教科書の音読や発声練習を始めるのです。その練習を1講目が始まるぎりぎりの時間までやっていました」と成田さんは話した。「毎朝歯を磨きながら外を見ると、そこにはすでに多くの中国人学生が元気よく音読をしていました」。これに加えて、彼が発見したのは、夕方6時頃からは図書館の自習スペースが一杯になり、学生たちはそこで図書館の閉館時間の午後10時まで一生懸命に勉強する。このような勉学に対する取り組みを見て、成田さん自身も「中国語を一生懸命やるぞという気持ちが高まった」と話している。</P><P>成田さんがこの中国留学で得たものは、中国語の会話能力の強化だけでなく、中国文化や生活スタイルの見聞などもあった。それが中国語の発音や単語の上達と同様に重要なことで、明らかに今回のスピーチコンテストで立派に役立った。中国語弁論大会の本大会は7月に中国の湖南省で行われる。彼は間違いなく持てる力すべてを発揮し、さらに自分自身を高めるために湖南での経験を生かすであろう。</P><P>　<HR></P><P><CENTER><A HREF="../51english/f.sato51e.html">English<BR></A><A HREF="../51english/topic51">Topics<BR></A><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P><CENTER>　</CENTER></P></BODY></HTML>