<!--This file created 08.7.26 1:03 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>huangyaoxu51j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=758 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2">日本に留学し就職を決めて</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">留学生・文化学部４年　　黄耀旭</FONT></P><P>　</P><P>私は中国の瀋陽からの留学生です。札幌大学に留学し今年で４年目になり、就職も日本で決まりました。私の日本留学の思い出を紹介します。</P><P>私は以前から日本語と日本文化に興味があり、高校卒業後に日本に留学することを希望していた。2003年10月に横浜にある飛鳥学院という日本語学校に入学した。初めて海外へ来て、毎日たくさんの目新しいことに囲まれ、驚きと興奮でものすごく幸せな気分だった。日本語を勉強しながら、さまざまな異文化も学び、それぞれの国の文化や習慣を比較するのはすごく楽しいと感じた。横浜にいた一年半あまり、たくさんの友達にも恵まれ、毎日楽しく過ごすことができた。</P><P>大学を受験するとき、クラス担任の染川先生が「大都市の大学より地方の大学の方が勉強しやすいよ」とアドバイスがあり、私の故郷と姉妹都市である札幌へ行こうと考えた。</P><P>2005年4月札幌大学に入学し、初めての一人暮らしを始めた。慣れなくて、寂しかった。横浜の先生や友達と離れ一人ぼっちになって、ホームシックに罹ったのだ。</P><P>実は、授業があまりよく分からなくて、最初はいらいらすることもあった。授業は日本人学生のペースでどんどん進んで行くので、先生の話があまり聞き取れなかったのだ。日本語を話すことがおっくうになったり、人と会いたくなくなったりすることもあった。留学生たちにとっては、言葉の壁が厚くて日本人の学生と交流することが難しかった。しばらくは新しい環境に溶け込めず、他の留学生と一緒にいることも多かった。</P><P>しかし、へこんでいてもどうにもならない、前向きに元気でやらなければ、と自分に言い聞かせた。結局、日本語学校の染川先生に相談することにした。「現在のことにとらわれないこと。誰もが経験することだから、自分だけがおかしいと思わないこと」というアドバイスをもらい、何か救われたような気分になり、気持ちがすごく明るくなった。それからは大学のいろいろなイベントに積極的に参加し、日本人の友達もたくさんできた。以来大学生活が以前よりずっと充実して楽しいものになった。</P><P>自分自身を表現することが大切だと私は思う。異文化の中にいると、不満に思っていることをなかなか他人に話せず、一人で解決しようとすることがある。しかし、自分が思っていることや、悩んでいることを他人に話してしまえば、意外とすっきりするものだ。親しい友達や先生に相談したほうが良いと思う。</P><P>「つつがなく」２年が過ぎてから、卒業したら日本で就職しようと考えるようになった。その理由は何年か後になって、ただ「日本語を学んだことがあるよ」と言うようにならないためであり、日本人と同じように仕事をしたいと思ったからである。そのため、３年生1年間で日本語能力検定試験1級やパソコン検定や自動車運転免許を取得し、大学の就職講座も積極的に受講した。大学では３年間で126単位を取得した。</P><P>就職活動は４年になる前の2月から始めた。北海道ではIT企業の数が少ないため、2月下旬に東京へ行った。約１ヶ月滞在し、ほぼ１日１社か２社のペースで企業の説明会と一次選考に参加したが受けた企業のうち20社くらい連続で落ち、あまりにもショックが大きく、自信をなくした。</P><P>「20社くらいって普通だよ、誰だって落ちるよ。あなたがダメじゃなくて、その会社と合わないだけだよ。諦めず元気を出して、自信を持ってやっていけばきっと大丈夫だ！」と先輩から熱い言葉を頂いた。また両親からは「失敗は成功の母だ。あまり自分を追い詰めないように、気楽にやりなさい！」と言われた。先輩と両親の言葉のおかげで、私は再び自信が湧いてきた。やる前に諦めたら、一生後悔する。自分の夢に向かって全力で努力すれば、必ず夢は叶えられると思っている。</P><P>3月下旬就職活動を続けていたが、少し夢に近づいてきた。それまでの失敗から学び、会社の筆記試験や面接も通過することができるようになった。就職活動が楽しくなってきた。嬉しいことには4月下旬、見事に4社から内定を頂くことができた。第一志望の東京の会社から内定の連絡がきた時、嬉しすぎて涙が出そうになった。今までの頑張りが報われたと感じた。</P><P>しかし、来年３月に札大を卒業することも、仕事に就くこともゴールではなく、社会人としての新たなスタートだと考えている。常に高い目標を掲げて、それに到達するよう努力していきたいと思っている。日本に留学し、日本語学校で1年半学び、さらに４年間札幌大学で学んだことに今は感謝の念でいっぱいである。</P><P>　<HR></P><P><CENTER><A HREF="../51english/huangyaoxu51e.html">English<BR></A><A HREF="../51english/topic51">Topics<BR></A><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P></BODY></HTML>