<!--This file created 08.7.26 1:07 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>zhdanova.k51j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=68 BOTTOM=768 LEFT=8 RIGHT=538></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2">私が恋したカンフー</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">ジダーノワ・ユーリヤ</FONT></P><P>　</P><P>　私は今年の５月から札幌駅近くの札幌大学サテライトキャンパスの中にある孔子学院のカンフー教室に通っている。もともと私がカンフーを始めた理由はジェイシー・チェン（ジャッキー・チェンの息子）と結婚したいから！ではない。少なくともそれだけが理由ではない。今年の４月に東京の会社をやめ、札幌大学に入った私はとにかく都会でのストレスを解消しようと思った。ある日、去年中国にいる姉を訪れたときにカンフークラスの先生をしている義理の兄に少し教えてもらい、体が中から気持ちよくなったのを思い出した。しかし、これほどドジな自分に果たしてブルース・リーやジャッキー・チェンのような格好の良い動きができるのだろうか。ありがたいことに、カンフーは思っていた程難しくはない。難しくないとは言っても決して簡単ではない。ただ、少し努力すれば誰にでもできるものだ。カンフーをしていて一番感じることはやはり汗をたくさんかくことだ。練習を重ねるうちに体質までもが変わったような気がするのだ。不思議なことに、汗をかくことによって体の中の老廃物だけではなく、心にたまっていた老廃物？も一緒に流れてしまうのだ。言い表せないぐらい気持ちが良い。</P><P>　私が孔子学院に通っている講座は月曜日の夜7：00からである。カンフー・気功講座の受講料は￥15,000で、札大生は半額である。3ヶ月にわたり、10回のクラスがある。週末はアルバイトで動き回り、週明けの月曜日は朝からバタバタと大学中を走り回る私だが、疲れていたり、気分がさえなかったりする時の方がカンフーをして、自分のバッテリーをチャージしたい気持ちが高まってくる。私が月曜日の夜を楽しみにしている理由は体を動かせること以外にもある。孔子学院のクラスには年齢も職業もさまざまな人が集まっている。みんなが同じことを目標にし、一生懸命練習している。私には、一人ひとりの個性が少しずつ出てきて、それがひとつの大きなエネルギーに変わって伝わってくるのだ。</P><P>　カンフー講座は月曜日のほかに、水曜日も札大内でボランティアとしてやりたい人が参加するというかたちで行われている。カンフーをして、中国の文化への興味を高めていこうということだ。また、さらに中国の知識を深めたければ孔子学院ではカンフーのほかに中国語、中国文化、広東語などの講座も開かれている。ほとんどのクラスは午前と午後、両方の授業があり、土曜日の授業もあるので自分にあった時間帯に通える。</P><P>　私が本格的に中国の文化に関心を持ったのはもっと中国人と会話をし、仲良くなりたいという願望が生まれたからである。ある時、たまたま香港の友達から字幕つきのミュージックＤＶＤをもらった。それを見た私は「この言葉を覚えられる」と誠に勝手ながら考えた。そのＤＶＤは広東語だったためあまり自習用の教材がなかったのだ。あきらめかけていたところに、孔子学院を見つけたのだ。そこで、広東語は秋から学ぶことにし、中国の文化にふれながらも、体を健康にしたいと思ったのだ。</P><P>　そんな札幌大学孔子学院も先日一周年を迎えた。孔子学院の院長である張先生にお話を伺った。「カンフーは本当に素晴らしいものです。私も小学校４年生からやっておりますが、心身共に健康をキープできるのです。カンフーはただの気功ではなく、身体文化をパフォーマンスするものです。心の中を体で表現することによって、心も体も成長し、鍛えられるのです。心身が一致する、それこそがカンフーを続ける意味なのです。またカンフーは道具や教材は必要ない、体ひとつでできる自然と遊ぶスポーツでもあるのです」。これからの計画についても聞かせてもらった。「一年間とおして、市民の皆さんと一緒に中国語や中国の文化を勉強してきて、孔子学院の可能性が見えてきました。孔子学院は皆さんのものです。これからも皆さんに役立たせたいと思っています」。</P><P>　<HR></P><P><CENTER><A HREF="../51english/zhdanova.k51e.html">English<BR></A><A HREF="../51english/topic51">Topics<BR></A><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P></BODY></HTML>