<!--This file created 00.7.8 5:33 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>Shibata26j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=42 BOTTOM=613 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2"COLOR="#AF0000">カーニー大学交換留学生によるプレゼンテーション</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT>2年　柴田雅裕</P><P>　昨年の12月16日、ネブラスカ州立大学カーニィ校交換留学生による日本語のプレゼンテーションが行われた。一年間の日本語学習の成果を披露する特別な機会であり、教員および学生と交友関係のあった友人が多数会場に集まった。プレゼンテーションに引き続きレセプションの席ももうけられ、帰国する学生と別れを告げる機会でもあり、今後の友好を約束する機会にもなった。</P><P>　札幌大学とカーニィ校は1983年に姉妹校提携を結び、その翌年から交換留学生の派遣と受け入れが始まった。現在までに31名の交換留学生を迎え、86名の学生を派遣している。1999年度は3名の学生（アンドレス・トランスヴィニャ、クリストファー・コート、イヴェット・ピーターソン）が本校に在籍し、日本語と日本文化について学んだ。</P><P>　彼らがこの日のために用意してきた表題は以下の通りである。</P><P>　「アイヌの文化と言語について」　イヴェット・ピーターソン</P><P>　「北海道とネブラスカの比較」　クリストファー・コート</P><P>　「知られざるコロンビア〜私の故郷〜」　アンドレス・トランスナヴィニャ</P><P>　当日の発表では、誰もが緊張した面もちだった。しかし原稿にとらわれることもなく、コンピューターによる特殊効果やインターネットからダウンロードした写真などをスクリーンに映し出し、観衆を魅了した。発表は、イヴェットの「アイヌの文化と言語について」から始まった。この短期間で身につけた丁寧な言い回しで、熱心に発表した。たとえば「ペツ」はアイヌ語で川を意味するなど、日本人が普段気づくことのない詳細まで調べていた。クリストファーの「北海道とネブラスカの比較」では、風土や農業の違いなどを取り上げてた。コンピューターの調子が悪くなり、1、2分中断し動揺する場面も見られたが、姉妹校のある州の風土を知ることができ、有意義であった。　</P><P>　アンドレスの発表は、生まれ故郷コロンビアを日本語で紹介するものであった。アンドレスと交友があった私は、彼のプレゼンテーションの準備を手伝うことができた。日本語の文章の添削を頼まれたのだ。彼は生まれはコロンビアであるが、アメリカの大学に通っている。したがって、母国語はスペイン語である。得意な英語は第二外国語であり、日本語にいたっては第三外国語である。彼が私に求めた日本語の草案の添削は、それゆえ大変興味深かいものであった。外国語として日本語を見ると、助詞の使い方が難しいようだ。二度、三度と添削の回を重ねるごとにきれいな文章にはなっていったが、私の文章にならないよう注意した。私がユース・フォーラム・ニュースの記事を英語で書き、ネイティブの先生方に原稿の添削を協力していただくのとまさに同じ作業を経験し、母国語を外国語として論理的に説明する難しさが分かった。</P><P>　直接協力して準備を進めていたせいか、彼の発表がもっとも観衆の心をとらえていたように思えた。単に故郷の紹介に陥りやすい発表を、国旗を用いて闘牛士のまねをするなどラテン系特有の明るさで場を盛り上げていた。音楽をかけ、美しいコロンビア女性をスクリーンに映し出し、「私はコロンビアの女性が一番美しいと思います。みなさんも見たいでしょ」と、はにかみ、笑いが飛び出す場面も見られた。</P><P>　日本語の教員、百井恵美子先生のまとめで、プレゼンテーションは成功に終わった。レセプションの席では、お世話をした先生方や友人、受け入れに協力したホストの方々など多数が列席した。日本語と英語が飛び交うなか、みな終始にこやかな表情を見せた。その場にいた誰もが、時がたつのを忘れ名残を惜しんでいた様子だった。</P><P><CENTER><HR><A HREF="Shibata26j.html">English</A></CENTER></P><P><CENTER><A HREF="../26english/26topics.html">Topics</A></CENTER></P><P><CENTER><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P><CENTER>　</CENTER></P><P><CENTER>　</CENTER></P><P>　</P><P>　</P><P>　</P></BODY></HTML>