<!--This file created 00.7.8 5:35 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>kimura26j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=42 BOTTOM=613 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2"COLOR="#AF0000">講義評価アンケートに対する学生のとるべき姿勢</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT COLOR="#000000">3年　木村吾勝</FONT></P><P>　今年度から外国語学部の全授業で、学生による講義評価アンケート（学生による授業評価）が始まった。賛否両論があるこの制度を、ついに我が大学も取り入れた。この制度を自分たちのためになるよう活用するには、我々学生はどのような姿勢でこの講義評価アンケートに取り組むべきなのであろうか。</P><P>　この試みは大学改革の一つであり、大学の授業をよりよいものにするのが目的である。今までは大学の評価は学生の受験産業による入学時の偏差値によって主に決められていた。しかし、これからは教える側と教えられる側の双方の業績によって決まるようになる。すなわち、教員の質や学生の努力、卒業生の実績なども考慮するようになる。このような時代の変化に対応するための試みである。</P><P>　この制度の利点の一つは教える側に今までよりも緊張感を与えることができるというところである。学生を無視し、ただひたすら自分のノートを読み上げるだけの授業は、真っ先に改善せねばならないものである。退屈な授業が減ればその分学生の授業参加を促すことになり、授業はもっと盛り上がり、学生は満足するだろう。その一方、学生は今よりも積極的に勉強することが求められる。権利を手に入れればその分義務を果たさなければならないということだ。</P><P>　ところで、このアンケートは学生の望む授業をそのまま実現するためにとっているわけではないということに注意すべきである。先生方の自己反省の一つの手段である。アンケートのデータは担当の教員にしかわたらない。あくまで学生の意見を知るためのものである。そのことを勘違いするとこのシステムを有効に利用することはできない。単位をくれないからダメ、宿題を出すからダメ、時間いっぱい使うからダメ、というのは話にもならない。楽に単位を取ろうという思惑は許されない。まじめに勉強したいと思っている学生が、不真面目な学生のレベルに合わせた授業を受けることほどむなしいことはない。</P><P>　また、このアンケートに答えることは、自分の1年間の授業に対する取り組み方を振り返ることにもなる。出席状況、レポート、予習復習はもちろんのことだが、積極的に授業に取り組んだか、その授業とほかの領域との関わりを考えたかなど、自分の行動を省みるいい機会になる。</P><P>　我々学生はこの講義評価アンケートを利用し、より自分達のためになる授業を受けられるように取り組まなければならない。理想の授業とは教員と学生相互によって現状の欠点を改善する努力を通じて創られるものである。そして理想の授業は学生の学習意欲が常に高水準であることが前提である。真摯な学生の真摯な回答が札大の今だけでなく、将来にも影響するのである。</P><P><CENTER><HR><A HREF="kimura26j.html">English</A></CENTER></P><P><CENTER><A HREF="../26english/26topics.html">Topics</A></CENTER></P><P><CENTER><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P><CENTER>　</CENTER></P><P><CENTER>　</CENTER></P><P>　</P><P>　</P><P>　</P><P>　</P></BODY></HTML>