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国際婦人デイのため,学校休み。 |
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アルバート通りのラーメン屋へ行く。 |
以前から気になっていた、アルバート通りのラーメン屋に行きました。ウィンドウに「ラーメン」、「居酒屋」と書かれた提灯が飾ってあり、店員は「祭」の文字の入ったはっぴ姿で笑えます。
お寿司やキリン一番搾りがありました。(やはり値段は高い!)
おいら達は106ルーブルの日本風ラーメンを食べました。カップラーメンの伸びたような麺に、小さなチャーシュー?がチラホラ。花の形に抜いたニンジンが1つさびしく入っておりました。味は・・・。
まぁ、良い経験をしました。 (X)
国際婦人デイのため学校が休みになったので、アルバート通りに足を運んだ。今までに何度もアルバートには来ていたが、今日は前々から気になっていたアルバートのラーメン屋(居酒屋かも…)に行ってみることにした。中に入ると『祭』というハッピを着た店員が出迎えてくれた。メニューには、どこで仕込んできたのか、懐かしの日本食がたくさん書かれていたが、結局、1番安いラーメンを注文した。でも出てきたのはマルちゃんのしょうゆラーメンであり、結局、そのラーメンに106ルーブル(約500円弱)も払い、そのお店をあとにした。
寮に戻ってからは、行きたい人だけ演奏会に連れて行ってくれるということで、迷わず行くことにした。そして6時に集合し、酒臭いジダさんを先頭に劇場へ向かった。劇場に着いてからは、ジダさんはチケットを抑えてくれたあと「終わり頃またやってくる」とだけ言い残し、どこかへ行ってしまった。その後、残された7人は生のクラシックに酔い、演奏会が終わってからは、さらに酒に酔ったジダさんを先頭に無事寮に戻った。(O)
朝から、ノヴォデビッチ墓地に行く。昨日ちゃんと訊いておいたとおりスパルチーヴナヤで降りて、ディシャーチリェーティエ・アクチャーブリ通りを右にずっと行くと、修道院が見えて、その脇をぐるっと回ると、墓地の入口。駅前で、花束を買って行ったんだけど、入口にもちゃんと花屋があった。入場料20ルーブル。有名人のお墓が沢山あるんだけど、地図大活躍!ゴーゴリ、チェーホフ、ブルガーコフと順調に見つかる。ブルガーコフのお墓、思ったより小さくて吃驚した。マヤコフスキーのは、真っ赤でカッコいいからすぐ見つかって、駅前で買ったオレンジ色の花を供えました。80ルーブル。あとは、プロコフィエフとか。エイゼンシュティンのは見つからなかった。金のあひるも居なかった。でも今日なんて吹雪でさー、祝日とは云え、有名人にはさすがに花いっぱい供えられてたね。面白かった。
そのあとレーニン図書館から歩いて、コンセルヴァトーリーまで行って、プロコフィエフ音楽学校(?)だかの発表会を見た。日本人、全然居ない。小っちゃい子供たちが正装してて多分高校くらいまで?ほとんどが父兄で。ビデオ回してるお母さん多数。悪ガキ多数。でも子供だと思って甘く見てたら、さすがに巧かった。バイオリンケースにストラディヴァリウスて書いてたし!!!ピアノもマンドリンもアコーディオン4人組の男のコたちもよかったー。親バカだとしても、確かに「ブラボー!」て云ってもよかった。アンコール用意してんのもオモロかったし。ちゃんとした演奏会は日本でも聴けるからね、こういうのも行ってよかった。今日は何処のお店もお休み。(M)