[トピック] 夜にサーカスへ行く。
ツモで会話のテストを行う。
もう熱はなかったけど、大事をとって昼から行くことに。 午前中は睡眠補給。部屋の外で物音がしたので、ドアを開けたら、おばさんが洗面所とか掃除してて、吃驚!!! 掃除してくれてたのかー。知らなかったー。
昼から学校へ行ったら、もうテスト終わってて、ハラショー ザニマーラシなので、 テストやらなくて、いいことに。わーい。 『百万本のバラ』唄う練習した。『北の国から'98』でも 流してたけど、これって元ネタはピロスマニのことだったって、知ってたー? グルジアの画家ね。映画で見た。こんなところで、つながってしまうとは驚きー!!!
卒業式で詩の暗唱をやることになって、1年生の時の弁論大会がよみがえった。又、『つばめ』。チュッチェフの。帰りにドム・クニーギに寄って、チュッチェフの詩集を探したんだけど、 結局『つばめ』が載ってるのは、探せなくて、諦めた。 でもゴルデーワ(←リレハンメルで優勝したフィギュアスケートの選手)の 書いた『わたしのセルゲイ』とか、プーシキンの本はすごくいっぱい揃ってる。 アガサ・クリスティーもいっぱいあった。探偵ものはやっぱり人気らしい。 値段はすごく安いんだけど、ほとんどハードカバーで、 持って帰るの、重そう。スーツケース重量制限あるし。
夜は、またみんなでサーカスに行った。今度は、ツヴェトノイ・ブリヴァールの方。 ワニ抱いて写真撮った。かなり弱ってて、可哀想だった。もう人生諦めてたね。猿のポーズが気になった。 (M)
今日はテストをやると言われていたので、朝の7時半に起き、今日のテストに備えて勉強した。でも「今さらやっても変わらねーや」と開き直り、勉強はすぐにやめて学校に行くことにした。今日は外も晴れており授業も終わるということで、こっちに来て始めて、にこやかに学校に向かった。午前中は普通の授業でテストは午後から始まった。しかし、テストと言っても一人一人やるのではなく、みんなで質問の答えを言っていく感じだったので、自分はほとんど答えることなくテストは無事終了した。特に何もしていないが、満足気にツモを後にし、今日はみんなでサーカスを見に行くことになった。
でもサーカスは7時からだったので、それまでの時間、またおなじみのアルバートへ足を運んだ。今日は、ドム・クニーギ(アルバートにある本屋)に行き、「初歩の日本語」というロシア人が日本語を学ぶための本が売られていたので、それを買った。それを寮に戻ってから読んだのだが、日本人が書いたとは思えない日本語が羅列してあったので、なかなか面白かった。その後サーカスを見に行ったのだが、ちょっとお子様向けのサーカスだったので、迫力には欠けたが、違う意味で楽しめた。今日は平和な一日でした。(O)