第3信 以前(11月6日)メールでEMSについて書きましたが、さらに自分でわかったことがありますので書きます。出しにいって、初めてわかりました(笑)
международный почтамтでは、EMSを取り扱っている。международный почтамтまで行くのはちょっと大変ですね。そこまで行かなくても普通の郵便局で“EMS”の表示があればそこからEMSで出すことが出来ます。中心部にあるТЕЛЕГРАФ、モスクワ大学本館の中の郵便局からも出せるはずです。ぼくは実際に本館からEMSを出しました。そして実際に日本に届いています |
と書いたのですが、郵便局から出せるのは書類の類のみです。つまり航空券とか証明書とか。本とかビデオテープなどはEMSのпочтаから出すようになります。
場所はмеждународный почтамтから15分ほど歩いたところにあります。以下を参考にしてください。
住所: Варшавское шоссе д.13б 受付時間:月〜水、金 10:00〜16:00(休憩 12:00〜13:00) 木 13:00〜16:00(週末はやってません) |
●交通機関
●地下鉄灰色線「Нагатинская」の中心部に近いほうの出口をでて、ワルシャワ街道を渡り中心部に向かう路面電車に乗車します(どの路線でもいい)。
●ふたつ目の停留所「Стадион "Труд"」で下車しさらに中心部方向へおよそ10分歩くとEMS(EMC)の看板があります。
●地下鉄から歩いても行けますが、かなり長い距離なので路面電車をお勧めします。
しかしながらこちらからEMSを出すのはかなりお金がかかってしまうので緊急の時に出すと良いでしょう。
もうすぐヨールカですね。成功をモスクワから祈っております。写真は先生のページにのるのですか?ちょっと期待してます(笑)それでは、山田先生もお体にお気をつけて。ほかの先生方にも宜しくお伝えください。
第2信 こんにちは、こんばんは。
今日(11月6日月曜日)と明日(7日火曜日・同意と和解の日?)は、ロシアでは祝日でお休みです。もともと6日は平日だったのですが、土曜(休み)・日曜(休み)・月曜(平日)・火曜(休み)という並び(休んで働いてまた休む)はよろしくない(?)ので、土曜日を月曜日の代替として3連休にしてしまおう、ということなのです(ちょっと日本語がおかしいところがありますけど、勘弁してください)。
とはいっても、場所によって対応の仕方はさまざまで、モスクワ大学文学部では土曜日の時間割で対応しました。でも、土曜日に授業(2コマ続きの講義はきつい・・・・)があるものの、先生の都合でお休み・・・。たなぼたで4連休を満喫しております。
さて本題です。「用語の解説」の補足をさせていただきたいと思います。
●ジェツキー・ミール
ここの4階は、今現在テナントが入らずにガラガラです。人の姿は見うけられません。ここで何か事件に巻き込まれてもだれも助けてはくれないし、気づいてもくれない可能性もあります。1〜2階部分はにぎわっていますが、上の階に行くのはお勧めできません。
●ユーゴ・ザーパドナヤ
地下鉄ソコリニキ線、俗称「赤線」の南の終着駅。ここからたくさんの路線バスが出てます。人がたくさんいるし、近くにムルンバ大学があるので治安は悪いです。たしかここにあるマクドナルドで▲大の研修できた学生がすりに遭ったのでは・・・?
●ヨールキー・パールキー
「地球の歩き方」でも紹介されていますよね。店員は民族衣装を着ています。基本的に愛想は良いです。値段は・・・・・ここ1年以上いっていないのでわかりません、ごめんなさい。
・・・・とまあ、こんなところでしょうか。 (2000年11月6日)
こんにちは。いかがお過ごしですか。札幌はすでに初雪が降ったそうですね。長くて寒い冬将軍の到来といったところでしょうか。ここモスクワはまだ雪の“ゆ”の字も見えません。明日の最高気温は+10度くらいということでした。いったい初雪はいつ降るのでしょうか。ましてや冬が来るのでしょうか・・・・。
さて、件名にありますとうり、HPを見せていただいているのですが、留学生のコーナーのところで気になるところがありますので、補足させてください。
●本屋 → 個人的にはДом книги(ブックセンター)より、ЛубянкаにあるБиблио-глобусがおすすめ。
今はДом книгиも資本主義的な形になっています。つまり、自分で手にとってほしい本を選べて、ほしい本をレジまで持っていって支払いを済ませる方式なので、上にある2店は今では品揃えなど差はないです。どちらにいっても同じようなものはありますが、Библио-глобус付近は治安があまりよくないため、逆にこちらのほうのお店がお勧めできません。
また週末にはДом Книгиの近辺に本を扱っている露店が出没します。基本的に古本を多く扱っているので、普通の書店ではなかなかお目にかかれないレアなものに出会えます。値段が張るものもありますが。
●トヴェルスカヤ通りにある書店「モスクワ」、小規模ながらなかなかの品揃えです。散歩がてらにちょっと寄り道できるのも良いですね。
Библио-глобусとДом Книгиは、両店とも日曜日と祝日は閉店しています。一方、書店「モスクワ」は基本的には休日も営業してますが、祝日の並び方で営業時間、営業日が違っているので予め確認が必要です。
●международный почтамт では、EMSを取り扱っている。международный почтамтまで行くのはちょっと大変ですね。そこまで行かなくても普通の郵便局で“EMS”の表示があればそこからEMSで出すことが出来ます。中心部にあるТЕЛЕГРАФ、モスクワ大学本館の中の郵便局からも出せるはずです。ぼくは実際に本館からEMSを出しました。そして実際に日本に届いています。
●『Багратионовская』のCD-рынокで、海賊版のゲームソフト。これはお土産にはなり得ません。こちらで買ったゲームソフトは日本では使えません。こちらでのみ可能なのです。
CDをお土産にするのなら、同じバショで売っている海賊版の「音楽」CDのほうがお勧め。
●地下鉄駅『Киевская 』は、気付けたほうが良い。これは、ここにはвокзалがあり人の往来が激しいのと、ジプシーたちのねぐらだとも言われています。ぼくもここ1年以上は訪れてません。
●モスクワ大学本館の治安についてですが、基本的に外国人だけのフロアー(ぼくの住む“E”の7階、ツモの管轄の“Ж”の6階(7階?)など)はとてもよいです。単に危険なエリア(たとえばロシア人学生が集中しているところなど)に近寄らなければいいだけのことです。
・・・とまぁ、こんなところでしょうか。今回のところはこのへんで・・・・ 2000年11月3日